11月はBBQ忘年会とクヌギ伐採活動ができて良かった×2
昨年8月に“薪ネットkumamotonモン”第1回薪狩りを実施し、早くも2年と3カ月になりました。
その間に仲間も増え続け現在16名
メンバーの皆さんは本当に良い方たちばかりで毎回楽しい活動ができ、薪ネットを立ち上げて良かったと思っています。
ひとりの力ってしれてますもんね。
しかし、16人が集まれば大概の事はやれます。
反面、メンバーの数が多くなるにつれ気掛かりなことが膨らんできます。
というのは、活動中の事故!
これまでも活動の度に心配はしていて、幸いにも事故は一度もありませんでした。
参加人数が多くなるほど事故等のリスクも高くなります。
(ひとくくりに“事故”と表現していますが、事故にもいろいろあります)
「安全に楽しい薪集め」は我々のスローガンです。
荷台に一杯の原木を積んで「ただいま~帰ったよ~♪」と、家族に笑顔を見せるまでが薪ネットの活動です。
我々の活動は、基本は自己責任です。しかし、仮に重大な事故が発生した場合そうはいきません。
会員の一人が本人の不注意で怪我をした。としても、皆に迷惑をかけます。
他人に怪我を負わせたりしたら、それこそ大変なことになります。
そんなことにならないためにも、各自が安全に対する高い意識を持って活動しなければならないと思います。
そこでまず、自分の身を守るための防護用品は必ず身に着けていただきたいと思います。
例)
足の保護:安全靴、チェンソー防護服(チャップス又はチェンソーパンツ)
耳の保護:耳栓又はイヤーマフ
目の保護:ゴーグル等の安全メガネ
頭の保護:ヘルメット(伐採作業には必需品)
以上を揃えるのに最低でも3~4万はかかりますが、怪我をしたらそれ以上の治療費がかかるし、命を落とすことにもなりかねません。
一度に全部揃えるのは無理なので、少しずつ・・・
防護用品を身に着けると安心して作業が出来、不思議と捗ります。
足の先から頭のてっぺんまで高級品でガッチリ固めていても怪我をすることはあります。
要は、そのリスクをいかに減らすか!だと思います。
これから忘年会シーズンですが2次会の回数を減らして薪貯金!
楽しく暖かい薪ストーブライフを!!!
今後も「安全対策」についての記事は続けたいと思います。